44歳で自分の人生を売りに出した男の続報が届いた。
「23日の朝、アッシャーさんが起きたころには、入札価格は190万豪ドル(約1億9500万円)に跳ね上がっており、さらにパソコンの前に座っている間に220万豪ドル(約2億2500万円)に達した。
しかし、当初は高笑いしていたアッシャーさんは、いきなり現実に引き戻された。イーベイの競売サイト上の入札登録システムがアクティブになっていなかったことに気付いたのだ。」
「アッシャーさんは急きょ、入札していた人たちに電話をかけまくり、入札が本気かどうかを聞きまくるはめになった。アッシャーさんによると、最高値を付けていた人物は「パスワードを盗んだ家族が勝手に入札した」など、数々の「言い訳」を並べ、最終的には全員に入札を取り消されたという。 」
当人の空元気的な笑顔とともに、すべてが切なすぎる。
結果はお約束予想通りだったし、自分を人生を売りに出した理由というのが「妻のローラさんとの離婚。2人で過ごした幸せな数年を思い出させる所有物を一切引き払いたいと感じ、ネット競売を思いついた」というのもこれまたお約束的すぎる。
バカっぽすぎてどこか憎めない44歳。
愛すべき44歳。
彼のドジさ加減を見るにつけ、彼の人生の先に広がるのがバラ色の道ではないことがはっきりわかってしまうのが悲しいけど、それでも彼のこれからの幸運を祈らずにはいられない。
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